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医食同源 バックナンバー
◎選び方◎
丸みが均等で張りがあり、ずっしりと重いものがよい。
◎保存方法◎
特売などで多く買った場合は、冷凍保存がおすすめ。ヘタを取ってそのまま保存袋に空気を抜いて入れ、冷凍庫へ。使うときは凍ったまま煮込み料理に。

トマトと卵のオイスターソース炒め
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トマトはへたの部分をくりぬき、くし型に切る。ねぎは小口から斜め薄切りにする。 Aの材料は合わせる。
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卵はボウルに割りほぐし、塩小さじ1/3とかつお昆布だしを加え混ぜる。
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フライパンに半量のサラダ油を入れて中火にかけ、2の卵液を注いで焼く。半熟程度になったら取り出す。
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3のフライパンに残りのサラダ油を注ぎ、ねぎを炒める。香が出てきたらトマトを加え、強火で炒める。
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取り出しておいた半熟状の卵を戻し入れ、中火にして全体を手早く混ぜる。①で合わせたAを回しかけ、塩小さじ1/3をふって味をととのえる。器に盛る。
トマト
抗酸化作用で若さをキープ、細胞を丈夫にするトマトを食べる

材料(2人分)
トマト ・・・・・・・・2個
卵 ・・・・・・・・・・4個
ねぎ ・・・・・・・・・5cm
塩 ・・・・・・・・・・適量
かつお昆布だし ・・・・1/4カップ
サラダ油 ・・・・・・・大さじ2
A
オイスターソース ・・・大さじ2/3
米酢 ・・・・・・・・・大さじ2/3
しょうゆ ・・・・・・・小さじ1/2
こしょう ・・・・・・・少々
トマトの最大の特徴は赤いカロチン《リコピン》です。熟すほどに増すこのリコピン成分はβ-カロチンの2倍の抗酸化作用を持ち、活性酸素を除去して老化現象やガン、アレルギーを強力にやっつけて若々しく、疲れ知らずの体質を形成します。
ビタミンCやE、カリウムなど各種栄養素もあります。熟すほどに増すリコピンの栄養素は水に溶けず、油を加えると吸収率がアップするので加熱調理して煮汁ごと体内に食事として取り込むいただくのが良いと思われます。
また、トマトジュースや水煮缶詰、ミニトマトも栄養的には生と同じですので、いろいろな料理に利用してください。水煮やトマトをつぶす手間も省きたいというときは、近年、各種出回っている高糖度完熟トマトを使った濃厚なジュース(塩分無添加)で代用することもできます。